小説

特別に読み込んだ作家さんがいるわけではありませんが、人並みに読書好きです。

マイベストは、青春の暴走と空回りの日々をコミカルかつセンチメンタルに描いた「グミチョコレートパイン(グミ編、チョコ編、パイン編)」(大槻ケンヂ)。違う角度の青春小説として、虚脱感と高揚感が同居する「ライ麦畑でつかまえて」(J.D.サリンジャー)も忘れ難いです。理想と現実に悩むミュージシャンたちの葛藤が描かれた陣内孝則さんの自伝小説「アメイジング・グレース」、「WHAM!」にはゴーストライターがいたらしいという噂を追うノンフィクション風小説「噂のメロディ・メイカー」(西寺郷太)にも引き込まれました。他には、筒井康隆夢野久作をたしなむ程度に。いつか自分でも小説を書けないものか……と、題材やネタをストック中。

お笑い好きなので、芸人さんの小説を読む機会も多いです。印象に残っているのはジャルジャル・福徳秀介さんの「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」笑い飯・哲夫さんの「銀色の青」も心に刺さりました。

2019年に「居眠り磐音」シリーズ(佐伯泰英)と出会い、決定版全51巻を読破。磐音の息子・空也の武者修行を描く「空也十番勝負」シリーズの新刊を待ちわびる日々です。

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