星空・宇宙

中学時代に所属していた天文部で部長を、高校時代も天文がメインの地学部で部長を務めていました。月明かりのない晴れた週末は、郊外の公園や山頂で天体観測を。天体写真を撮るべく試行錯誤していましたが、結局、ぼーっと星空を眺めて流星を数えるようなシンプルな星見が好きでした。当時は「月刊 天文ガイド」を愛読。「天文年鑑」を制服のポケットに入れて持ち歩くような少年でした。

高校地学部時代には、学園祭に向けて先輩、後輩と力を合わせてプラネタリウムを自作。テレビ、ラジオ、新聞の取材を受けるほど話題に。青春のエネルギーを注ぎ込んだ実感があります。近隣高校の天文部、地学部との情報交換を活性化させるべく連絡会を立ち上げたのもいい思い出です。部の機関誌のために原稿を書いたり、編集作業をしたり、といった経験が、現在のライター業につながった気もしています。

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