多摩川でシュハスコ、そしてサンバ!(Projeto Brasil Cultural)

2022年6月中旬。応援しているフットサルチームの監督・眞境名オスカーさん、フットサルコーチのシニーニャさんが運営する「Projeto Brasil Cultural」のシュハスコ企画に参加させてもらいました。地元で練習中の打楽器チーム「BLOCO ASAKAWA」の面々と楽器を持って乗り込み、隙間時間でサンバの演奏を。オスカーの奥様・ネウザさんのYouTubeチャンネルJapoNeuzaにアップされた動画の後半に、そのときの模様が収められています。
シュハスコ参加者にはブラジル人も大勢。演奏後、ブラジル人たちから「なんで日本人がサンバできるの?」「本当に日本人? ブラジル人じゃないの?」と声をかけられることに。「サンバ教えてよ!」と声をかけてくれたブラジル人もいました(実現したら、日本人がブラジル人にサンバを教えるという逆転現象に!)。
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時をさかのぼること8年。2014年5月に、同じ場所でのオスカーのバースデー・シュハスコに参加し、何の気なく手にしていたパンデイロを見たブラジル人から「サンバできる? パゴーヂできる?」と声をかけられたのが、私がサンバを始めたきっかけ。「パゴーヂって何?」と、何が何やらわからず、悔しくてブラジル音楽を聞き始めてから8年が経ち、自分たちの演奏で場を盛り上げられたことが感慨深い。